ユウキ視点の時系列003(私目線)

ユウキ君は、私がブログを書き始めた頃からコメントをくれていた子でした。

その頃からメールやチャットを通じて何度か話した事があり、その内容で貞操帯を持っていることを知っていました。

自分でも何度か装着したことはあるようで、

「連続装着は出来ないですよ。」と口癖のようにいっていました。

「連続装着している人の話なんてファンタジーの話で絶対無理ですね。」

とかを口癖のように言っていて、買った貞操帯や貞操具を観賞用のコレクションとして持っているような人でした。

ある時、じゃあ管理してあげるよと、管理をはじめたのです。

管理といってもある程度装着させては、彼が言う「着けていられない事情」を聞くたびに外してあげると言った甘い感じの管理で、徐々に締め付けを厳しくしていきました。

そのうち遠隔でロックの解除の出来るボックスを送って管理をしはじめ、貞操帯を外すときは担保なしでは外さないと言う方針で管理していく事で、連続装着できるようにもなりました。

着けている事に違和感もなくなっていたある日、

「会社の健康診断があるので外したい。」

と申し出があり、本来なら別のものを担保することでのみ解錠していたのですが、本人の忠誠度を見るためもかねて無担保で外してあげる事にしました。

本人はこのとき、

(普段なら、貞操帯を外すときは、首輪をつけるというルールでやっているのですが、外出であること、と尿検査などあること、から、どちらも付けられず。ということで、免除してもらいました。普段ならこういう場合、クレジットカード、免許証、PC起動用USBなどを担保にキーボックスにいれるのですが、このときは、それをもとめられなかったので、(たぶんKH様が忙しかったのでしょう。もしくは私を試したのかもしれません。))

と日記で語っています。

会社の検診が済んでもつけようとする気配はありません。その後様子見ていても着ける気配すらありません。

(ああ、結局中世もってつけてくれる人なんていないんだな。つまんない。)

と、管理に対する意欲は薄くなっていきます。

彼からの連絡は、その後も度々ありましたので、管理はしていない状態で日にちが過ぎていき、逃げられた事も過去の笑い話のように話していました。

お盆になり連休であった事や気持ち的に萌えていたのでしょうか。

「久しぶりに首輪でも付けてみようかな、まとまった休みだし」と言い出しました。

『いいじゃん。じゃあ、着けてみれば。』

この時点では様子見で、話していました。2時間ほどして、

「首輪おもくて結局外したわww 管理者いないと、すべて、楽な方楽な方にいくね。」

とチャットしてきました。

(案の定続かないじゃんww)

とは、思いながら、ユウキの管理には関係ない話を進めていたのですが、

「やっぱ、自分でやってると重いってだけの理由ではずしちゃうな首輪ww」

と会話を戻そうとする発言が、

(ん?少し萌えてて構ってほしいのかな?)

と感じて、

『今は萌え要素が少ないからね。』

的な内容で話をふってみると、

「やすみの間に首輪管理するとかで萌えるのどう?(笑)」

と話に乗ってきました。

(かかった。)

と、思いながら話を進めます。

『してもらえるのなら、(萌える)可能性はあるかな。』

と、カマをかけてみました。すると、

「首輪つけようか?(笑)おもくてはずしたけど。」

と言う返事がかえってきました。ここで狸と狐の化かし合いが始まりました。

『鍵保管してないから意味ないけどね。』

と話をふってみる。

「ボックス動くんじゃない?電池切れてなきゃ。」

という返事がかえってきました。

そのあとボックスの電池を確認するためボックスをワイファイに繋がせて検証してみると、ほとんど電池容量は減っていませんでした。

 

確かメーカー説明では予備も含めると約6年近くは持つみたいな話なので、ほとんど稼動させていないのだから減ってなくても当然なのかもしれません。

「リハビリとして首輪の鍵いれてみる?」

この時点では単なるプレイとでも思っていたのでしょう。最初に聞いてきたのはユウキのほうでした。

スカイプの映像通話がかかってきて、映像通話しながら鍵の投入を確認してボックスの施錠をしました。

その後首輪を着け施錠するまでを確認して映像通話は終了しました。

首枷の鍵をしたことで興奮気味のユウキ君。その後、

「8時ぐらいまでにはずしてもらえたらこまらんw」

「そして、もうにどと、単独解除はみとめないとかねw」

「まぁ、サトはやさしいから。」

とテンション高く、どうせ空けてもらえるだろう的な、完全に管理プレー主体のお花畑脳になっていました。

私が彼をオ捕獲するための唯一不安だった首枷の鍵について

『ただその鍵が怪しいのよね。』

とピッキングが可能そうな鍵だけに、その質問を投げかけてみた。

「エースロックでもないとおもうwなんかもう一段階ショボイ。」

と本人も簡単に開くのでは的な回答が返って来た。

(まあそんなもんだよね。逃げようと思えば首枷ピッキングで開けちゃえば逃げられるしね。)

その日首枷の話とかは、話そこそこで切り上げました。ユウキは首枷装着でテンションあがっているためかニップルピアスの話になり、ユウキがニップルピアスを開けようとして持っていたニードルを使ってピアッシングにかかったのですが、持っていたニードルの先端が鈍っていて貫通せずに失敗というような経緯を経て翌日の朝になりました。

ユウキの記事では性格的なものか一部陶酔が入っているのか、日記で書かれている内容がニュアンス的にかなりアバウト的にかかれていて、

「今日から仕事なので、Boxの開錠をお願いします」

「いいけど、準備はできてるの?」

「準備?」

「首輪を外してもらうときはどうしてもらうんだっけ?貴方にはなにかルールがあったはずでしょ?」

「・・・・貞操帯ですか?いやぁ(笑)あれはちょっと最近ふとっちゃったんで、付けにくいんですよ。」

「じゃ、首輪付けたまま仕事行くんだね」

「・・あれ?本気で言ってます?」

「本気もなにも、あなたは常に首輪か貞操帯かどちらかを付け続ける約束をしてたのに破ってたでしょ?少なくとも、今日は貞操帯を付けなきゃその首輪は外さないよ。そのあとの追加ルールは今夜話し合いましょう」

「いや、そうはいってもちょっときつくて、、、」

「付けられないってことはないんでしょ。無理やりでもなんでも付けなさい。じゃなければ首輪は外さないよ。付けて動画が送れるようになったら話しかけなさい」

と言った感じでつづられていた(笑)のですが、実際は、

翌朝、首枷をつけた早朝ユウキから、挨拶があったので

『起きたんだ。』

と返事をした。

「8時ぐらいには出発する予定そっちはもう仕事にでてるの?」

「手が空いたら首輪はずして。」

と、聞いてきたので、

『貞操帯は?』

と、聞くと、

「してないよ。」

『使うために洗ってたでしょう?』

「しばらくほっといたから、洗浄剤ぶち込んだバケツに漬けこんでただけだよww」

『じゃあもう(汚れ)落ちてるから出る前に使えるようにしたらww本当は付けたくなってるでしょうww』

「バケツからは出して乾燥させたからまぁ着けようと思えば着けれると思う。」

『ほらつける気あるくせにww』

「ああ、こういうやり取り萌えるよねw」

という感じで話は進んでいました。完全に相手はプレー感覚でやり取りを楽しんでるのがわかりました。

『つける準備できたら声かけてね。つけない限り私は今日は首枷外さないからww』

と言葉を続けます。

「仕事だよwww今日ww」

『そんな返事は待っていません。』

そういったやり取りをして、ようやく

「しょうがない、つけるか、、、」

と言ってきたので、

『しょうがないならつけなくていいんじゃなくて?そのままいけばいいじゃん。付けさせてもらいますでしょう。』

と突き放します。

「あんまりもえると、たっちゃていれられないww小さくならないwww」

かなり興奮している感じが伝わってきました。

「おっけぇなんとか着けれた首輪はずして。」

『見てない。』

写真が送られてきました。

『ロックしてないし写真じゃん。』

「よっくロックしてないってわかるね。8時までには首輪はずしたいのよw」

『ちゃんとつけたら開けるよ。』

ようやく観念したのか映像通話をしてきて一連の流れを確認。貞操帯がはずれない事を確認して首枷の鍵を取り出せるようにしてあげました。と言う流れで装着に至りました。

 

ユウキの日記の第2部で、

私としては、毎日普通に会話も変わらずしていたしKH様からみたら私が貞操帯から逃げ出したことも、あまり気にしてないのだとおもっていました。KH様はほかの非管理者も多くかっており、手間が減ったぐらいの話。

と言うのを読んで、また今回捕まえたあとのチャットで、何も担保を取らず解放されたことで、その程度の存在なのか的な発言もしておりました。

(逃げたときは少しすねていたんだな。)

って感じました。

その後彼から何度か別の条件を交換条件に挙げ貞操帯の鍵を開けてくれないかという話がきています。その都度私は、

『外しません。』

という返事をしています。

その後外さず課題とかを追加で出していると、ユウキから、

「まさか本当に外す気ない?」

「外さない気だな。」

よい言葉が漏れてきます。

 

最後にユウキへ外してもらえるわけないじゃん。君はすでに捕獲されたのよ。

 

11 thoughts on “ユウキ視点の時系列003(私目線)

  1. ひふみ says:

    なかなかユウキさんのようにはできないですね。
    ここの記事を読んで興奮してしまい、オナしてしまう自分には。

    被管理者失格ですね。

    長時間にわたる管理なんて、とても我慢できないと思います。
    それとも訓練でどうにかなるのでしょうか?
    貞操帯という物理的な拘束なしでは難しいのでしょうか。

    ここに記載されている内容だけでなく、いろいろあったんでしょうね。
    それにしても、さとみさん、ユウキさんどちらもすごい人。

    返信
    1. satomi says:

      貞操帯つけてしまえば意志の弱さは関係なく出せませんよww

      返信
      1. ひふみ says:

        サトミ様 返信ありがとうございます。

        電マ、アナルでのメス逝きとかビデオでは貞操帯の回避方法ともとれるものがありますが
        射精を禁じられたオスなら、手段を問わず試みるのでは?

        いっその事、監禁状態で四肢拘束でもしない限り無理かなぁとも思いました。

        サトミ様のことを慕っていても、所詮、オスですから。。。

        今の状態・環境では貞操帯の着用はできないので叶わぬ夢ですが。
        そんな妄想に浸りながら、サトミさんの記事、被管理者の方の報告を見ながら射精し続ける毎日です。(ユウキさん、ほか被管理者のみなさんごめんなさい。)

        返信
        1. says:

          >今の状態・環境では貞操帯の着用はできないので叶わぬ夢

          みんなすぐこれいうよね。どんだけ頻繁に他人の前でパンツ脱ぐの?
          ほんとに、出来ないの? できてる人たちが、よっぽど恵まれた特殊な境遇なの?

          って思っちゃいますけどね 😉

          返信
          1. ひふみ says:

            游様

            コメントありがとうございます。
            ご家族がおられたり、結婚されている方なんか難しいかなぁと思いまして。
            私は既婚で子供もいます。
            レスなので、いろいろと興味が湧いてはいるんですが、難しいなぁと。
            別れることもできず、勇気のないダメな男です。すみません。

          2. says:

            奥さんがいる人たちは、奥さんに鍵持ってもらえばいいとおもうけどなぁ。。。。

            そんなにダメな性癖なのかな?
            浮気しません。あなただけに尽くしたいんです。

            炊事洗濯なんでもご用命ください。でいいとおもうんだけど、、、

            なぜか奥さん要る人たちは、奥さんに内緒で、たのKHに管理されたがるんだよね。。。。(浮気防止の器具なのにね)

          3. ひふみ says:

            游様

            コメントありがとうございます。
            言い訳にしかならないと思いますが。。。

            性癖がノーマルで、完全にひかれて以後無視されそう
            カミングアウトで別れられたらと思うものの、別れられずに無視され続けるのが辛い。
            何よりも頭に障害があり管理能力・言語障害があり難しい。

            言い訳ですよね。やっぱり。
            今、6:4でカミングアウトしたいとも。とっても揺れ動いてます。

  2. クリス says:

    ユウキさんすごいですね。
    首輪と貞操帯の間の駆け引きがすごく興味深いです。読みながら少し興奮しました。
    いつもいい記事ありがとうです。

    返信
  3. かず says:

    ユウキさんなかなか生意気にみえますw
    まだ調教は始まったばかりですねw

    返信
  4. says:

    お友達の期間が長すぎるから、てれちゃうんじゃない?lol

    ちゃんと教え込んでみたら?サト

    返信
  5. たか says:

    管理者が居るユウキさんが羨ましいですね。
    外したくても外せない惨めなことは萌える要素ですね。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です