揺れる気持ち

「ゆうきさんとすごいやりとりですね。」

「今は着けていないですし、着けていても気持ち沈む時もありますから。」

「そうだね気分は重要ですよ。」

「次に装着するのはいつになりますかねって、意味のないことを問うてしまいました。」

「装着って誰が?」

「僕」

「こっちが聞きたいくらいですね。」

「(笑)」

「ゆうきさんが頑張っているので良いじゃないですか」

「いいと思いますよ。別に男漁ってはいませんから。」

「来週の○○は外して行きたいです。」

「それでいいのでは?」

「ゆうきさんとのやりとり見ていると、外してもらえなさそうな気がして・・・」

「鍵の権利ないから。」

「今はオンラインです。不正し放題ですが。」

「33は私にどうされたいのかよく分かりません。」

「正直僕もよく分かりません。」

「今は来週の○○のため、(安全に)外しておきたいと言う気持ちはあります。」

「じゃあそれでいいんじゃないですか。」

「強いて言うなら、今CV閉じられると、また鍵無し錠かぁ、と思いを馳せることになる、ということでしょうか。」

「わ。」

「しめろということでしょ。」

「鍵一本抜いておけば良かった。」

「別につけなきゃいいだけの話ですよ。」

「着けたくなってしまいます」

「つけてもいいけど私はクロノ空けないからね。」

「でも、1週間じゃ(さとみさんが失望しない限り)開けてもらえなさそう」

「90日のロックになっちゃってますね。」

「MySteelは錠を専用加工した物じゃないと使えないから、別の錠で代用することもできない。」

「○○のためを理由とする解錠はない、ということですね。」

「ないね。」

「閉めたらアウトですね」

「そうだね。変な欲望でとち狂わないようにね。」

「この展開、旅行直前に外してくれると仰ってくださり、なるべく早く装着させるよう仕向けるのかなと思っていたので、ちょっと意外でした。」

「読めないほうが楽しいでしょう。」

「装着したとしても、なんだかんだ外してくださると信じていますが。」

「試してみたら。」

「怖すぎです」

 

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