前回途中まで作成しておきながら途中で滞って止まっている作業のうちいくつかを再開しているのでその記事を掲載します。
前回作成していたのは、白色の素材を使用しての作成でしたが、今回の改良に当たっては中が見える様にクリア素材を使ってみました。その記事を書く前に前回の作成品について説明をって必要ないかもしれませんが(笑)
初回の作成品は、アブロイのキーシリンダーを組み込み、さらにオブナイズを内蔵してソレノイドを使って開閉する仕組みを組み込んだものでした。鍵としてはピッキングが不可能なアブロイが一番セキュリティー面で強いと思うからです。
それで再作したのがこんな感じでした。
アブロイはいいのですがいくつか使用するのに不便な点もあります。一番の問題点はシリンダ部分が長いため貞操帯につけるとすると、そこだけ突出した構造になってしまうということです。次に鍵を閉めるのにも鍵が必要な点も少し不便性を感じるといった程度の物ですけどね。
構想段階で出力したものなのでプリントアウト後いくつかの問題点も出ていましたがそこは置いておいて、他のパーツの試作も兼ねて他の部品も進めて製作するとこんな感じでした。
一旦ここでこのタイプの作成は保留としました。出来上がりのイメージがなんか違うといったところで保留にしました。また再開も考えていますが鍵を二重構造にするのもいいけど考えを改めて、アブロイは使わずオブナイズだけによる電子ロックのみで構成するパターンを考えてみました。
次に作ったのは、ソレノイドタイプの3D図面、図面上でソレノイドでロックするよりサーボを使うほうがいいのではということでサーボを使ったものに変更しまいした。ここからはブログでの紹介はしてませんでした。
これを組み込むと、
LEDランプ等を付けて配線が飛び出た状態が下の画像。
古いタイプの話はまたそのタイプのプロジェクトを再開した時にするとして、今回の作成はオブナイズは他の機能用に使うとして原点に戻ってアバスのディンプル南京錠を使った仕様で図面を作成して、プリントアウトしました。今回の記事はここまで。
後日に記事にしする予定の工作物の映像の一部だけ載せておきますね。
材料として使用する素材が結構な金額となってくるため、図面作成等は早くできてもそこから試作品を作っていくには費用との相談となるのでなかなか進みません。pixivファンボックスの支援やアマゾンギフト等で支援してくださると嬉しいけど、コロナ過での不景気なときになかなかそうもいきませんからね(笑)